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Posted by naturum at

2013年06月10日

船外機その後

暫くストップしていた船外機を組み上げることに。

船外機屋さんのアドバイスにより作業開始。
カメラを忘れたので超古いガラパゴ携帯w

せっかくパワーユニットが外れているのでエンジンアノードを外して水路チェック。
検水ニップルから水を流すとアノード側に落ちてバッチリ。
サーモの穴から水を流すと冷却側からこれまたバッチリ流れ落ちる。
ともに抵抗感がないようなので上部は良しと判断。

組み付けに際し、ガスケットが2枚重なっているので生産ミスだと思う。
それが、これ!

金属ベースにコーティング処理された部品でこれが重なっていた。


分解時と逆に組んでいくのですが、機械的な部分は経験上なんとかなるんですが、
配線ボックスだけは戻せないと思いカメラで記録していたのですが、消えてたので
少し悩みながら(時間がかかった)組み付けました。
適当に外しちゃ、だめですわ。

で、最初に実施チェックしておくべき作業がこれ!

ようは、水路であるパイプに直接ホースを差し込み、上部の不具合を探るべきだった。
実験すると、詰まり、漏れ逃げがない場合、冷却循環と検水口から水が出るんですわ。

残りはインペラが装着されたロアーケースを装着して、大型バケツに入れエンジン始動。
見事に検水口から出てきたので、暫くアイドリングでエンジンを観察し、漏れ、忘れなど
最終チェックして終了。


原因は何?ガスケットの隙間より逃げ?ボルトのトルク不足?

今回、分解してみて、2箇所のボルト&ナット緩みを発見。
折り曲げるワッシャータイプの緩み止めがついていたのに効いていない状態。
しかも1箇所は外から発見できる場所ではなく、今回はタイミング的にセーフでした。

アドバイスを頂いた船外機屋さん、ありがとうございました。


今月中に湖上に行きたいのですが、休みの予定が他の用事でイッパイでした。(泣)


  


Posted by 名古テツ at 10:55Comments(0)ボート