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Posted by naturum at

2013年05月28日

突然水が出ない状態

昨年の9月初旬から乗らなくなったボートのエンジンオイルを交換して
シーズンインのチェックをしようと、大型バケツに水を入れ、一発始動!
キャブなのに調子が良いな~♪
なんて思ったら水が出てこない??

昨年の琵琶湖はウイードも無く、ゴミの詰まりは考えたくないが
直ぐに停止してニップルを抜きホース間の詰まりをチェック。。。。。

。。。。。。。。。。。問題無し

外観からは異常が見受けられないのでインペラを疑うべくロアケースを外してみると
柔らかくてきれいなインペラ出現でこれも問題無し

念の為パイプにエアを通して検水口まで無事貫通しているのを確認した。

再度組付けてエンジン始動して確認するも水は出てこない。

ここでいつも異なる状態を発見した。
ドライブシャフトのケース前部のホールより水が結構でてきている。
指で押さえてやると、検水口より熱い水が勢い良く出るようになった。
つまり、ここに水が逃げてくるから上らない?

再度、ロアーを外してパイプとW/Pハウジングのラバーシールを疑う。

。。。。。結果問題なさそう。。。。

困った。。。。。

ネットで検索したり、トーハツ本社に電話で聞いてみても水路の詰まりを疑うとのこと。

本日、昼から時間が取れたので、思い切ってバラしてみました。

全バラ開始


淡水専用だからまだ白いでしょ?
ロアーケースを外すの忘れてた(笑)


パワーユニットは小馬力エンジンとはいえ、4ストで重いのでチェンブロック使用
まずはリンク、配管、配線などをなるべく組みやすいように外す。


サクサク外して(海水使用ではないのでネジ類の固着も皆無)三分割にしました。


ここまでの作業で約1時間ぐらい、問題は原因特定です。

水路の分割されている部分はやっと現物を見ることが出来ました。
ロアーのポンプからパイプで上部に送られて、パワーユニット下部のこのラバーシールにきます。
このゴムが割れていたりするとドライブシャフトなどに漏れたりするんでしょうが、問題なさそう。


このシールの受け側(上部)がこんな分割水路となっています。
冷却用側と検水口側になるのでしょうか。


当然ながら、左右ともきれいなもんです。(苦笑)



さらに、上部のパワーユニット側もエアーで確認しましたが詰まりなし!

一体どういうことなんでしょう!?

ここで、作業中止して家に戻ることにしました。


もう、訳がわかりません。

どなたか助けてくださいませ。


  


Posted by 名古テツ at 17:10Comments(5)ボート